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ラムラックのロースト

ダッチオーブンで作るラムラックロースト

切り分ければ8本のラムチョップになるかたまり肉です。自家製の焼き肉のたれに漬けて味付けしたらダッチオーブンでローストします。

ラムラックのロースト


材料 4~5人前
ラムラック 600g
焼き肉のたれ(自家製 300cc
パクチー 適量

使用した道具
ダッチオーブン10インチ
コンロ

下火 弱い中火

所要時間 約30分

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ダッチオーブンでラムラックのロースト

材料

今回のラムラック。
これで約600gです。切り分けると8本のラムチョップになります。
焼き肉のたれ(自家製)に漬けて24時間冷蔵庫で保管します。

画像はありませんがフォークなどを肉に突き刺すことで、味が浸みやすくなるようにしています。
24時間後、焼き肉のたれから取り出したラムラックです。

作り方の手順

熱したダッチオーブンにラムラックの脂身の方から投入します。
しっかりと焼き目をつけます。
肉をひっくり返して反対側も同じように焼き目をつけます。

ダッチオーブンからラムラックを一旦取り出し、底に底上げ用の網を敷いて、その網の上にラムラックを乗せます。

今回はパクチーしか使いませんでしたが、ここでセロリ、にんにく、生姜、長ネギなども投入すると良いと思います。ラム肉自体独特の香りがありますので、香味野菜はおおめに使うと良いと思われます。
ダッチオーブンに蓋をして、このまま30分待ちます。
火力は中火~弱火です。

炭火を使ってダッチオーブンの上からも加熱するともっと短い時間で焼けると思いますが、今回はバーナーを使って下火だけで焼きました
骨付きの肉は火が通りにくいようで、この肉の大きさで約30分でした。

火力や肉の大きさ、ダッチオーブンのサイズでも時間が変わってくると思いますので時々蓋を開けて串などを肉に刺して確認すると良いと思います。

ロースト終了です。

ローストビーフは肉が冷めてから包丁を入れるそうです。肉が熱いうちに切ると肉汁(旨味)がたくさん流れ出てしまうからとの事。

ここでもそのことを参考に、熱が取れてからカットしました。

完成

なかなか良い感じの仕上がりです。

火が通り過ぎると肉が固くなってしまうので見極めが難しいので、上にも書きましたが、ローストしている途中、何度か串を肉に刺して火の通り具合を確認しました。

香味野菜はパクチーしか使いませんでしたが、ちょっと風味が弱かった気がします。他の野菜も使った方が良いかも・・・

使用した道具

コールマン10インチのダッチオーブンです。

大きくもなく小さすぎず、扱いやすいサイズのダッチオーブンです。
SOTOのシングルバーナーST-301
これの良い所はバーナーの部分とガスボンベがホースを使って接続されるというところ。

ダッチオーブンは空焚きに近い状態で使うことが多いので、バーナー部分からボンベを離して置ける構造でボンベが熱の影響を受けにくいというところがダッチオーブンに合うと思います。また、ゴトクも大きく重心が低いのもこれを選んだ理由です。

カセットボンベは専用のものでなくても使えます。
※重心が低い分 下のテーブルは熱さに強い素材を使った方が良いようです。。

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