晩白柚の砂糖漬け (ザボン漬け)
晩白柚はミカン科の果物の一種で、ザボン類の一種です。外側の黄色くて硬い皮と、果肉との間にある軟かい中綿をアクを抜きしてシロップで煮詰め、最後にグラニュー糖をまぶしました。長崎の方ではザボン漬けと言って、郷土料理のひとつになっているようです。
晩白柚はミカン科の果物の一種で、ザボン類の一種です。外側の黄色くて硬い皮と、果肉との間にある軟かい中綿をアクを抜きしてシロップで煮詰め、最後にグラニュー糖をまぶしました。長崎の方ではザボン漬けと言って、郷土料理のひとつになっているようです。
材料
【関連リンク】 ・晩白柚を使ったレシピ ・九州地方の郷土料理 ・果物一覧 |
晩白柚の砂糖漬け (ザボン漬け)の作り方
今回使った晩白袖です。1642gもありました。 |
晩白袖の頭とお尻の部分を切り落とします。 |
対角に8本の切れ目を入れ、皮を剥きます。 |
剥いた皮を横に4等分に切ります。 |
中綿のボロボロになっている部分を切り落とし、綺麗にします。表皮の黄色い部分も薄く切り落とします。 |
たっぷりの水に酢を加え、中綿が透明になるまで中火で茹でます。茹で終わったら水を取り替え、一晩水に晒します。 |
翌日、中綿を両手で挟んで水気を切り、重さを量り砂糖と水の分量を決めます。 |
鍋に水気を切った中綿と水、砂糖を入れ、弱火で水気がなくなるまで煮詰めます。 |
水気が無くなったら、バットなどに並べ冷まします。 |
冷めたら、グラニュー糖をまぶします。 |
完成
晩白柚の砂糖漬け (ザボン漬け)の完成です。 |