文旦の砂糖漬け (文旦ピール)
文旦を食べた後に残った皮を、砂糖で甘く煮詰めてお菓子にしました。そのままでもおいしいですが、パンやケーキなどのアクセントとして使ってもいいです。
文旦を食べた後に残った皮を、砂糖で甘く煮詰めてお菓子にしました。そのままでもおいしいですが、パンやケーキなどのアクセントとして使ってもいいです。
材料
【関連リンク】 ・文旦を使ったレシピ ・果物の一覧 |
文旦の砂糖漬けの作り方
文旦の頭とお尻の部分を切り落とします。 |
縦4等分になるように、皮に切れ目を入れて剥きます。4等分の皮をさらに4等分、16等分にします。 |
中綿を半分、もしくは1/3になるようにカットします。 ※時間がある場合は、水に浸けておくと、白い綿が柔らかくなって、取り除き易くなります。 |
茹でこぼし たっぷりの水に酢を大さじ1を加え、文旦の皮を入れて水から沸騰させます。1分くらい沸騰させたままにして、その後お湯を捨てます。この作業を合計4~5回繰り返します。 |
茹でこぼしの作業が終わったら、たっぷりの冷水に一晩浸けます。翌日ザルにあけ、しっかり水気を切ります。 |
水気を切った皮の重さを量り、砂糖と白ワインを同じ分量ずつ加え、弱火で水分が無くなるまで煮詰めます。 |
水分が無くなってきて泡立つようになったら、バットに乗せ2~3日乾燥させます。 |
完成
乾燥させたら、グラニュー糖をまぶして完成です。 |