冷凍の赤魚を解凍してから、甘目の粕床に2日漬けました。みりん漬けと同じで、またしても焦がしてしまいましたが、酒粕の風味がとっても良かったです。
赤魚の粕漬けの作り方
冷凍赤魚の全体に塩をふり、常温で1時間くらいおいて、解凍しながら余分な水分を出します。 |
解凍が終わったら、キッチンペーパーで余分な水分をしっかり拭き取ります。 |
塩以外の調味料を合わせ、粕床を作ります。容器に薄く粕床を塗り、ガーゼで包んだ赤魚を並べ入れます。 |
残りの粕床を上に塗り、冷蔵庫で2日漬けます。 |
2日後です。包んでたガーゼと酒粕を取り除き、グリルで焼きます。甘目の味付けなので焦げやすくなっていますので、弱火でじっくり焼いてください。 |
完成
赤魚の粕漬けの完成です。 |
備考
赤魚(アカウオ)って魚の名前だと思っていたのですが、体が赤い色をいている魚を総じて「赤魚」と呼ぶそうです。体の赤い魚、例えばアコウダイやメヌケなどになります。 赤魚はクセが無い白身魚なので、粕漬けの他に煮付けや干物、ムニエルなどにすると美味しいです。 ガーゼを使って漬けましたが、無くても大丈夫です。その時は、粕を洗い流した後、キッチンペーパーで拭いてから焼いて下さい。 |