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いくらの燻製醤油漬け


生筋子をほぐして出来たいくらを、自家製の燻製白醤油に漬けて、濃厚なイクラの醤油漬けを作りました。白醤油は素材の色をそのまま活かすことが出来るので、綺麗な醤油漬けになりました。

いくらの燻製醤油漬け


材料

生筋子 1本 200g
燻製白醤油 大さじ2
大さじ1
少々
飽和水
水 1L×2~3 2~3L
塩 30×2~3  60~90g

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いくらの燻製醤油漬けの作り方

温燻製でしっかり燻製の風味を付けた、燻製白醤油です。
燻製白醤油の作り方
いくらの醤油漬けを作ります。作り方は普通の醤油で作ったいくらの醤油漬けと全く同じです。水1リットルに塩30gを溶かし、飽和水を作っておきます。真水を使うといくらが硬くなってしまうので、塩を溶かした飽和水の中で作業します。飽和水の中で一粒一粒バラバラになるように膜から剥がしていきます。
剥がし終わった後の膜です。
一旦ザルに空け、汚れた飽和水を捨てます。
ボールに新しい飽和水を作り、いくらを戻して残っている膜や破れてしまった皮などを取り除きます。飽和水を2~3回変えて綺麗にてください。綺麗になったらザルに空け、30分くらい水切りします。
いくらを水切りしている間に、漬け汁を作っておきます。調味料を鍋に入れ、ひと煮立させてアルコールを飛ばし、冷やしておきます。
蓋が出来る容器に、冷めた漬け汁といくらを入れ、冷蔵庫で一晩漬けます。前にも書きましたが、寄生虫のアニサキスが心配な場合は、一度冷凍してから食べるようにしてください。

完成

いくらの燻製白醤油漬けの完成です。

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