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じゃっぱ汁の作り方

じゃっぱ汁

じゃっぱ汁は青森県の郷土料理の一つです。「じゃっぱ」とは「雑把」から来ている言葉で、魚の骨や内臓など、魚の粗をじゃっぱと呼ぶようです。粗や肝から出る旨みが、とってもおいしいです。体も温まります。

じゃっぱ汁


材料

タラのアラ  1匹分
1匹分
大根 300g
人参 100g
長ネギ 適量
800cc
味噌 70g~
ダシの素 顆粒 小さじ1
少々

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じゃっぱ汁の作り方

タラを捌いて残った頭を、出刃包丁で半分に割ります。
鱈 (タラ)の捌き方
頭、中骨、尾に塩を軽くふりかけ、冷蔵庫に15分くらい入れて置きます。
鍋にたっぷりのお湯を沸かし、アラを入れます。表面が白っぽくなったらすぐにお湯から取り出します。
用意いておいた冷水に浸け冷やします。冷えたら、表面を優しく撫でて汚れやヌメリを洗い流します。
鍋に水800ccとアラを入れて、20分くらい中火で煮込んでダシを取ります。途中でアクがでますので、綺麗に取り除いてください。
大根と人参は皮を剥いて、好みの形に切ります。
今回、大根は銀杏切り、人参は細かったので半月切りにしました。
20分くらい煮た後に、刻んだ野菜と調味料を加えます。
食べる時に骨を取るのが面倒な方は、ここでザルなどに空けてダシと肝を使ってください。
野菜に火が通ったらOKです。

完成

じゃっぱ汁の完成です。

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