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サワラ (サゴシ)の味噌漬けの作り方

サワラ (サゴシ)の味噌漬け

サワラの稚魚のサゴシを三枚おろし、味噌漬けにしました。今回は田舎味噌を使いましたが、西京味噌を使えば、西京焼きになります。

サワラ (サゴシ)の味噌漬け


材料
サゴシ 半身
味噌 大さじ4
砂糖 大さじ2
 大さじ1
みりん 大さじ1

※西京味噌は甘目の味噌なので、使い場合は砂糖の分量を減らしてください。

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サワラ (サゴシ)の味噌漬けの作り方

尾の方から頭に向かって包丁を動かし、ウロコを綺麗に取り除きます。
胸ビレの後に包丁を垂直に入れます。
魚を回転させ、腹ヒレの後ろに斜めに包丁を入れます。
更に魚を回転させ、同じように胸ヒレの後ろに包丁を入れ、頭を落とします。
頭を落としたら、腹側を手前にして置き、腹を肛門の下まで切り、内臓をかき出します。

※内臓の奥にある中骨のところに血合いがあるので、流水で綺麗に洗い流します。
肛門から中骨に沿って身を切ります。
尾ヒレの手前に切れ目を入れます。
背中側も同じ様に、中骨に沿って身を切ります。
2枚おろしの完成です。
中骨を下にしておき、前と同じ様に背中側の身を、中骨に沿って切ります。
尾ヒレの手前に切れ目を入れます。
腹側も、同じ様に中骨に沿って身を切ります。
内臓が入っていた部分の骨 (腹骨)を包丁ですくうようにして、切り剥がします。
身が柔らかい魚なので、皮を上にしておき、斜めに好みの大きさで切り分けます。
ボールに調味料を入れ、よく混ぜ合わせます。
バットなどに合わせた味噌の半分を敷き、その上に切り身を乗せます。

※味噌の上にガーゼを敷くと、焼くときに味噌を落とす手間が省けます。
残りの味噌を上にかけ、冷蔵庫で一晩漬けておきます。翌日味噌を軽く落として焼きます。

完成

サゴシの味噌漬けの完成です。

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