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ウスバハギの味噌漬けの作り方

ウスバハギの味噌漬け

捌いたウスバハギを切り身して、を味噌漬けにしました。酒の肴にいいですよ。

ウスバハギの味噌漬け


材料

ウスバハギの切り身 小 5切れ
味噌 40g
練り酒粕 10g
 小さじ1
みりん 小さじ1
砂糖 小さじ2

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ウスバハギのレシピ





ウスバハギの味噌漬けの作り方

これが今回捌いたウスバハギです。体長が約45cmとかなり大き目の魚です。
ウスバハギの目の後ろから包丁を入れ、胸ヒレの辺りまで切ります。頭の部分が固いので、出刃包丁を使った方が楽です。
切り口を持ってそのまま身を裂きます。肝を傷つけないように取り出すためです。
白くプルンっとしたものが、ウスバハギの肝です。指で優しく取り出します。取り出した肝は、表面に浮き出ている筋を取り除きます。細い筋は爪楊枝などで穴を数箇所開けて、薄い塩水につけ血抜きをしておいきます。
皮を剥がします。シールを剥がすような感じで簡単に剥がれます。
皮を剥いたら、エンガワの部分に切れ目を入れます。
両端に切れ目を入れたら、中心部分にも切れ目を入れ、5枚おろしにします。体長が大きかったので5枚おろしにしますが、小さなものであればウマズラハギの捌き方を参考にして見て下さい。
中骨から包丁を数回入れ、身を剥がしていきます。
腹側の身を剥がしました。
魚を上下逆に置き、同じ様に包丁を数回入れながら、身を剥がしていきます。
半身を剥がし終わりました。
魚をひっくり返して、前の時と同じように切れ目を入れます。
5枚おろしの完成です。
内臓が入っていた部分の腹骨を薄く削ぎ取ります。腹骨を取り終わったら、適当な大きさに切り分けます。
調味料を全部混ぜ合わせ、味噌床を作ります。酒粕を加えることによって、まろやかな味噌味になります。
サランラップに味噌床を薄く塗り、切り身を並べます。
残った味噌床を切り身の上に塗ります。
サランラップで包んで、冷蔵庫で一晩漬けます。翌日、味噌床をキッチンペーパーで拭き取り焼きました。

完成

ウスバハギの味噌漬けの完成です。

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