桜ジャム
八重桜の花びらと粉ゼラチンを使って、桜ジャムを作りました。桜ジャムと言っても桜の花びらだけでは桜の味にはならないので、梅酢で味付けと色付けをしました。
梅酢とは、梅干しを浸けたときに、塩の浸透と脱水の効果によって梅から自然と出てきた液体のことです。最初に出てきた透明の液体を「白梅酢」、その後に紫蘇を加えて赤くなった液体を「赤梅酢」と言うようです。
八重桜の花びらと粉ゼラチンを使って、桜ジャムを作りました。桜ジャムと言っても桜の花びらだけでは桜の味にはならないので、梅酢で味付けと色付けをしました。
梅酢とは、梅干しを浸けたときに、塩の浸透と脱水の効果によって梅から自然と出てきた液体のことです。最初に出てきた透明の液体を「白梅酢」、その後に紫蘇を加えて赤くなった液体を「赤梅酢」と言うようです。
材料
自家製の梅酢を使っていますので、分量を調節してください。
【関連リンク】
・ジャムのレシピ
・桜のレシピ
・お花見のレシピ
桜の花 | 15g |
水 | 150cc |
梅酢 | 小さじ4 |
砂糖 | 35g |
レモン汁 | 少々 |
粉ゼラチン | 1g |
粉ゼラチン用の水 | 大さじ1 |
自家製の梅酢を使っていますので、分量を調節してください。
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・お花見のレシピ
桜ジャムの作り方
容器に大さじ1の水を入れ、その中に粉ゼラチンを振りいれ、ふやかしておきます。 粉ゼラチンに水を加えると、ゼラチンが浮いてしまってムラやダマが出来やすくなります。なので、容器に水を入れてから粉ゼラチンを、水面全体にムラ無く振り入れた方が、ダマになりにくいです。また、粉ゼラチンは、メーカーによってふやかす必要が無いものもありますので、その場合はこの肯定は必要ありません。 |
鍋に水150ccと砂糖を入れ、中火で温め砂糖を溶かします。砂糖が溶けたら桜の花びらを入れます。一瞬黄色ぽくなりますが、レモン汁を入れると透明に戻ります。レモン汁を加えた後に梅酢を入れます。沸騰しないように、中火~弱火して火力を調節してください。 |
梅酢を入れ味が整ったら火を止め、ふやかしておいたゼラチンを入れ溶かします。 ちなみに、ゼラチンを溶かすのに最適な温度は、50~60℃くらいのようです。 |
鍋の周りが泡立つくらいの温度になったら、火を止め煮沸消毒した保存ビンに入れ冷やします。 保存ビンを煮沸消毒する方法 |
完成
桜ジャムの完成です。 今回は梅酢を使いましたが、お好みでいろいろな味を試してみてください。 |