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金柑酒の作り方

清涼感のある冬の果物、金柑で美味しい果実酒を作りました。金柑の皮にはのどに良いとされる栄養がたっぷり含まれているので、皮ごと浸けます。浸けていた金柑は捨てずにジャムにしました。

金柑酒


材料

金柑 500g
氷砂糖 100g
ホワイトリカー 35度  900cc

1.8リットル以上の容器が必要になります。

【関連リンク】
金柑のレシピ


金柑酒の作り方

保存ビンがゆったり入るくらいの大きな鍋で保存ビンを沸騰消毒します。沸騰したお湯に入れると、割れる場合があって危険ですので、必ず水から入れてください。
金柑は水で綺麗に洗い、ヘタを取ってキッチンペーパーで水気を拭き取ります。
煮沸消毒した保存ビンに、金柑、氷砂糖、ホワイトリカーを入れます。

保存

飲み頃は、浸けてから6ヶ月後くらいになります。果実は6ヶ月後に引き上げる予定です。

完成

6ヶ月後です。蓋を開けた瞬間から、金柑の爽やかな香りがしました。
色も薄黄色に染まってて、とても綺麗です。
浸けていた金柑を引き上げました。香り、味ともにとってもいいです。個人的に一番好きな果実酒かも知れません。
引き上げた金柑は、横半分に切って種を取り出し、たっぷりのお湯で10分くらい茹で、アルコール臭さを取り除いてからミキサーにかけ、ジャムに加工しました。
金柑ジャムの作り方

備考

ビタミンCが豊富な金柑酒を作る時に使う焼酎には、20度、25度、35度と種類かあります。アルコールの度数に関係なく作ることは出来ますが、低いとカビや味が悪くなりやすいので、度数の高いもので作ったほうがいいです。浸けた果物から水分が出るので、アルコールの度数は少し下がります。果実酒用のブランデーで作ると、まろやかな味に仕上がるようです。
日本酒で浸ける時は、酒税法で決められている、20度以上のものを使ってください。

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