Home > 果実酒 >

レモン酒の作り方

レモン酒

レモンが安くなっていたので、レモン酒を作りました。

レモン酒の作り方


材料

レモン 5~6個 500g
氷砂糖 100g
ホワイトリカー 35度  900cc

※2リットル以上の容器が必要になります。

【関連リンク】
レモンを使ったレシピ



レモン酒の作り方

保存ビンがゆったり入るくらいの大きな鍋に、たっぷりの水を入れ保存ビンを沸騰します。

※沸騰したお湯に入れると、割れる場合があって危険ですので、必ず水から入れてください。
保存容器を煮沸消毒する方法
レモンは、外皮、中ワタ、果実にわけて皮を剥きました。果実部分は、輪切りにして入れます。外皮も風味と色付けのために一緒に漬けます。

※レモンは外皮に付いているワックスを落とすため、ぬるま湯でキレイに洗ってから使います。レモンの皮は1個分だけ使いました。
煮沸消毒した保存ビンに、輪切にしたレモンととホワイトリカー、氷砂糖を入れます。
今回使ったレモンを糖時計で測ってみたら、糖度3.5度でした。

※やっぱり安いレモンだったから、糖度が低いのかな?
※甘さの目安:飲料水の「午後の紅茶ストレートティー」の糖度が、4.6度です。

保存

完成は漬けてから1~2ヶ月後になります。
1週間後

苦味が出るのでレモンの皮を取り出しました。1個分の皮だけではそんなに色は付かないようです。

完成

漬けてから1ヶ月経ちました。レモンを引き上げ、キッチンペーパーで漉しました。

※レモンの爽やかな酸味と風味はあるけど、まだアルコールの方が強い感じです。もう少し熟成させてみます。
引き上げたレモンです。捨てるのは勿体ないので、加工します。
鍋にたっぷりの水と引き上げたレモンを入れ、ひと煮立ちしたら、お湯を捨てザルにあげます。
漉し布にレモンを入れ、果汁を絞ります。
果汁の重さを量り、果汁に対して40%の砂糖と、粉末ペクチン1gを加え、鍋の底に線がかけるくらいまで煮詰めます。
水で濡らした容器に、入れ冷やし固めます。
ぷるぷるとした、甘酸っぱいゼリーのような食感のおやつに大変身!です。

Home > 果実酒 > レモン酒の作り方



Return to page top