Home > 果実酒 >

ライチ酒の作り方

ライチ酒

初夏から夏にかけておいしくなるライチ。独特の香りと甘さがあるライチは、楊貴妃が好んで食べた事でも有名です。

ライチ酒


材料
ライチ 500g
氷砂糖 100g
ホワイトリカー 35度  900cc

※1.8リットル以上の容器が必要になります。

【関連リンク】
ライチを使ったレシピ






ライチ酒の作り方
保存ビンがゆったり入るくらいの大きな鍋に、たっぷりの水を入れ保存ビンを沸騰します。

※沸騰したお湯に入れると、割れる場合があって危険ですので、必ず水から入れてください。
保存容器を煮沸消毒する方法
ライチの皮を剥きます。

※皮を剥かずに、切れ目を入れて浸けると、赤い色の果実酒ができるようですが、苦味がありそうな感じだったので、皮を剥いて浸けました。
煮沸消毒した保存ビンにライチ、氷砂糖、ホワイトリカーを入れます。
今回使ったライチを糖度計で測ってみたら、糖度17度でした。

※甘さの目安:飲料水の「ブルガリアのむヨーグルト」の糖度が、17.7度です。


保存

漬けてから2ヶ月後くらいから飲むことができますが、熟成させるほどおいしくなるそうです。
4ヶ月後の個人的評価: イチマイチ

色は少し黄色く色づいておいしそうに見えたのですが、レモンを加えなかったせいなのか、味がイマイチボケてて何の果物か分かりづらかったです。飲むときにレモン汁を少し加えて飲んでみたら、いくらかマシになりました。まだ、アルコールが尖っている感じなので、かき混ぜてもう少し熟成させたいと思います。

完成

1年後
アルコールもすっかり落ち着き、柔らかい感じの果実酒に仕上がりました。においも味もクセが無いので飲み易いです。

Home > 果実酒 > ライチ酒の作り方



Return to page top