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ドレンチェリーの作り方

ドレンチェリー

買ったアメリカンチェリーが、全然味が無かったので、ドレンチェリーにしてみました。パっと見た目、干しぶどうにも見えちゃいますね。日本のサクランボを使えば、もっと透明感があって綺麗なサクランボ色に仕上がるみたいです。ドレンチェリーは、サクランボの種を取り、砂糖漬けにして着色したものです。クッキーの真ん中にトッピングされることが多いです。

ドレンチェリー


材料

さくらんぼ (種付) 400g
砂糖 250g
 50cc

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乾物のレシピ





ドレンチェリーの作り方

さくらんぼは水でキレイに洗い、蟹を食べる時に使うカニフォークを使って、種を取り出します。種を取り出したサクランボの重さを量ってみたら、約300gになりました。
鍋に砂糖75gと水50ccを入れてひと煮立ちさせ、砂糖を溶かしてシロップを作ります。砂糖が溶けたサクランボを入れ、超弱火で10分くらい加熱し、火を止めてそのまま粗熱を取ります。
粗熱が取れたら容器に移し、サクランボが空気に触れないようにサランラップを貼り付け、蓋をして冷蔵庫で一晩寝かします。以前シロップ漬けなどを作った時に、空気に触れていた部分が変色した事あったので、サランラップを使いました。
翌日、鍋に砂糖25gとシロップを入れ、沸騰させます。
熱々のシロップをサクランボが入ってる容器に戻します。粗熱が取れたら、前と同じようにして冷蔵庫で一晩寝かします。追加の砂糖とシロップを加熱し、戻す作業を6回 (合計7回)繰り返します。
砂糖:75+(25×7)=250g
8日目、サクランボをザルに空け、余分なシロップを切ります。切ったシロップは水で薄めてジュースやゼリー、ヨーグルトにかけたりして使ってください。
天板にクッキングシートを敷き、その上に、サクランボが重ならないように置き、余熱なし110℃で30分くらい乾燥させます。途中裏返しします。後は好みの乾燥具合になるまで冷蔵庫や風通しの良い場所で乾燥させます。

完成

ドレンチェリーの完成です。

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