干菊 (紫)
鮮やかな紫色をした食用菊。新潟では「かきのもと」、「おもいのほか」、山形では「もってのほか」などと呼ばれています。黄色の干菊と同様に、天日で乾燥させました。
鮮やかな紫色をした食用菊。新潟では「かきのもと」、「おもいのほか」、山形では「もってのほか」などと呼ばれています。黄色の干菊と同様に、天日で乾燥させました。
干菊 (紫)の作り方
食用菊は、花芯を残して花びら(花弁)だけ取ります。取った花びらは、ザルに2~3cmの厚さに敷き詰めます。 |
蒸し器に水と酢を適量入れ、強火で加熱して蒸気を上げます。蒸気が上がったら、蒸し器に入れ、1分間だけ蒸します。 蒸すときは、雫が食用菊にかからないように、布巾などで蓋を覆います。黄色の食用菊で作る時には酢は入れませんでしたが、色止めとして今回は酢を入れました。 |
蒸した食用菊をクッキングペーパーに移し、もう一枚のクッキングシートで上からプレスしてから天日で干します。しっかり乾燥するまで干します。 |
完成
干菊 (紫)の完成です。 |
出来た干菊は、干菊 (紫)の姫りんご酢和えに使いました。 |