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かんぴょうの戻し方

かんぴょうは戻すのに少し手間がかかりますが、戻してしまえば冷凍しておくことも出来るので、少し多めに戻しておくといいです。

かんぴょうの戻し方


材料

かんぴょう  適量
少々

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かんぴょうの戻し方

かんぴょうは水でさっと洗い、表面に付いているゴミや汚れを洗い流します。
かんぴょうに少し多め塩をまぶして、弾力がでるまで揉みます。かんぴょうを塩で揉むと、かんぴょうの中に塩が入り込み、細かい網目状になるので、煮た時にしっかり水分を吸収して柔らかく煮あがるようになります。また、漂白された色の白いかんぴょうに付いている、二酸化硫黄を抜き臭いもとる作用があります。
塩を洗い流し、5~10分くらい水に浸けておきます。浸けておいたかんぴょうは、絞って適当な長さに切り、たっぷりのお湯で好みの硬さになるまでまで茹でます。大体、10~15分くらいです。
味付けをする場合は、ここで味付けをします。

完成

歯ごたえを残して使う場合は、茹でずに塩もみした後、熱湯で15~20分くらい浸けてから、水気をきって使います。冷凍するときは、小分けにして冷凍しておくと便利です。

備考

かんぴょうには漂白しているものと、していないものがあります。漂白剤は防カビ、防虫、変色防止のために使われているようです。
無漂白かんぴょうを戻す場合、軽く水洗いをしたら水に5分くらい浸けます。この戻し汁はだし汁として使うことが出来ます。5分後、別の容器に水を入れて、柔らかくなるまで揉み洗いしてたら、流水で洗い流します。それから沸騰したお湯に入れて、柔らかくなるまで茹でます。
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