かんぴょうの作り方は至って簡単!原料の夕顔の実をひも状に剥いて乾燥させるだけで出来ます。出来たかんぴょうは水で戻して煮て、かんぴょう巻きや煮物など、幅広く使うことが出来ます。
かんぴょうの作り方
小さ目の夕顔を丸ごと1本買いました。小さ目と言っても長さが50センチ以上ありました。 |
約1cm幅で輪切りにしていきます。 |
緑色をした部分が全部取れるように、少し厚めに皮を剥きます。 |
皮を剥いた夕顔を、薄く桂むきにしてきます。厚くなるとブツブツと途中で切れやすくなります。逆に薄すぎると煮物にしたときに崩れやすくなります。剥くときに夕顔をまな板に立てて、固定して剥いてもいいです。焦らずゆっくり少しずつ剥いてください。 |
種のあるフワフワした部分の手前まで剥きます。夕顔を丸ごと買って作る場合、種の入りが少ない上と下の部分を使うと、剥きやすく量も採れます。 |
切り終わったら麻ひもを用意します。100均で売っていたのでこれを使いました。園芸用の棒などを使ってもいいのですが、乾燥するとくっついてしまうので、紐を使った方がいいです。 |
麻ひもに重ならなないようにかけて干します。晴れている日なら1~2日で乾燥します。しっかり乾燥したら、ゆっくり紐から外します。 |
完成
自家製かんぴょうの完成です。 |
かんぴょうの戻し方
作ったかんぴょうの戻し方です。市販の漂白されているかんひょうの戻し方と少し違います。
|
漂白されている、かんぴょうの戻し方 |
かんひょうの甘辛煮の作り方
戻し方の2番までは同じ手順です。
醤油、みりん、砂糖が各大さじ3、水300ml、顆粒のだしの素が2gになります。 |
かんひょう巻きの作り方 (米2合分)
|