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乾燥わかめの作り方

早採りわかめは葉が柔らかく、茎はシャキシャキっとした触感が楽しめます。しゃぶしゃぶなどにすると、色の変化も堪能できます。一度に食べきれないくらい頂いたので、簡単に使えるように乾燥わかめにしました。

乾燥かわめ


材料

生わかめ  適量

【関連リンク】
わかめのレシピ


乾燥かわめの作り方

生わかめは洗う前に、葉の部分と茎の部分とを、キッチンバサミなどを使って切り分けます。茎と葉の境目にハサミを入れ、茎に沿って滑らせるようするとスーっと切れます。
切り分けた葉の部分を、3%の塩水(水の重さに対して)に入れて、汚れやゴミを洗い流します。
鍋にたっぷりのお湯を沸かし、沸騰したら塩を一つまみ入れます。塩が溶けたら洗ったわかめを入れ、火を通します。茶色だったわかめが、鮮やかな緑色に変わります。
全体が鮮やかな緑色に変わったら、用意しておいた冷水に浸けて一気に冷まします。
わかめが冷えたらザルに空け、水気を切って乾燥させます。紐にかけて乾燥させてもいいですし、洗濯ハンガーで挟んで干してもいいです。
今回は天気が良くなかったので、ザルに乗せて室内(温風ヒーターの近く)で乾燥させました。しっかり乾燥したらハサミで好みの大きさにカットします。

完成

乾燥かわめの完成です。

備考

乾燥わかめは長期保存できる簡単な方法です。乾燥させて保存する以外に、塩で漬けて保存する塩わかめがあります。塩わかめも同じように洗ってから茹でます。茹でた後冷まして水気を切ったら、生わかめに対して、最低でも40%の塩をまぶし、重石を乗せて余分な水分を出して保存します。出来た塩わかめは使う時、水で戻しながら塩抜きをしなければなりませんが、乾燥わかめならそのまま汁物に入れて使うことが出来ます。(サラダなどに使う場合は、水で戻す必要があります。)また、塩わかめは冷蔵保存しますが、乾燥わかめは常温で保温できるのも魅力の一つです。
塩わかめ塩わかめの作り方

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