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道明寺粉の作り方

もち米を水に浸した後、蒸して乾燥させたものを砕いたのが、道明寺粉になります。出来た道明寺粉は、一度蒸しているので使うときは、電子レンジで簡単に、桜餅やおはぎなどの生地を作ることが出来ます。


材料

もち米  適量

【関連リンク】
道明寺粉のレシピ


道明寺粉の作り方

もち米は研いでから、一晩水に浸けておきます。
翌日、浸けておいたもち米をザルに入れ、30分くらいおいて水気を切ります。
蒸気の上がっている蒸し器に入れ、平らに慣らしてから強火で10分くらい蒸します。10分後、味見をして芯が残っていないか確認します。固かったらさらに数分蒸して下さい。
蒸し終わったら、バットなどに広げて乾燥させます。もち米が少し乾燥してきたら、塊をほぐして一粒一粒がバラバラになるようにします。完全に乾燥してからだと、固くてほぐすのが困難になります。塊のままだと、綺麗に粉砕することが出来なくなります。
乾燥したもち米です。22~25℃の室温で約1日で乾きました。
ミルサーで粉砕していきます。短い時間で、もち米があまり細かくならないように、様子をみながら砕いていきます。
目の粗いザルなどに入れてふるい、残った大きい粒を戻して、再度ミルサーで粉砕します。
最後に、目の細かい網でふるいにかけ、粉を落とします。

完成

道明寺粉の完成です。
桜餅の作り方はこちら

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