胡麻豆腐
もっちりとした食感と、濃厚な胡麻の香りが口の中に広がります。時間をかけて練り胡麻をから作ったので、出来上がったときはすごく嬉しかったです。あんかけをかけるるため、砂糖を少なくしています。そのままで食べたい時は増やしてください。
あんかけ
【関連リンク】
・胡麻のレシピ
・葛粉のレシピ
もっちりとした食感と、濃厚な胡麻の香りが口の中に広がります。時間をかけて練り胡麻をから作ったので、出来上がったときはすごく嬉しかったです。あんかけをかけるるため、砂糖を少なくしています。そのままで食べたい時は増やしてください。
材料
W:8×8 H:4.5 3~4個
胡麻 | 100g |
葛粉(本葛) | 50g |
水 | 600cc |
ダシ昆布 | 10g |
塩 | 小さじ1/2 |
砂糖 | 15g |
あんかけ
片栗粉 | 大さじ1 |
砂糖 | 大さじ1 |
醤油 | 大さじ1 |
水 | 大さじ5 |
酒 | 小さじ1/2 |
【関連リンク】
・胡麻のレシピ
・葛粉のレシピ
胡麻豆腐の作り方
煎り胡麻をすり鉢とすりこぎ棒で、ひたすら摺ります。スーパー等で販売している練りごまを使う場合は、この作業は必要有りません。 |
一時間経過。ペースト状になるまで2時間近くかかりました。 |
2時間経過。摺り続けていると、胡麻の油分が浮いてきてペースト状になってきます。ここまで来たら練胡麻の完成です。 |
鍋に600ccの水とダシ昆布を入れ、30分浸けておきます。30分後浸けておいた状態のまま火にかけ、沸騰する直前に昆布を取り出します。胡麻豆腐は精進料理なので、鰹節や煮干などは使わないそうです。 |
練り胡麻に半分の量のだし汁を少しずつ加え、混ぜ合わせます。 |
葛粉に残りのだし汁を入れ、葛粉を溶かします。 |
胡麻にだし汁を加えたものと、葛粉にだし汁を加えた物をあわせ、良くかき混ぜます。よく混ざり合ったら、キメを細かくするために裏漉しします。 |
裏漉しを2~3回繰り返すとかなり滑らかになります。 |
裏漉しした物を鍋に移し火にかけます。始めは中火で焦げないように、常にかき混ぜながら温めていきます。 |
トロミが出てきたら弱火にして、焦がさないように鍋の底から、捏ねるようにかき混ぜながら、約10分練り上げます。 |
10分練り上げた状態です。 |
最後に容器に流し込んで型を整え、粗熱をとった後にラップをして、冷蔵庫で冷やして出来上がりです。あんかけは、あんかけ用の材料を全部鍋に入れ、弱火で温めていき、あん全体が透明になったら完成です。スーパーで購入した胡麻豆腐のケースを再利用しました。 |
完成
胡麻豆腐の完成です。 本葛が手に入らない場合は片栗粉でも代用できましたが、食感がかなり違ったものになります。もちもちして豆腐と言うよりは硬いゼリーみたいな感じになります。 |
落花生豆腐の作り方 |