煎った黒豆が香ばしい!塩で味付けをしているので、焼いてそのまま食べてもおいしいです。
豆餅の作り方
もち米はお米を研ぐように洗い、ザルにあげて30分くらい水を切ります。我が家のホームベーカリーは、もち米を水に浸さずに搗く機械なので、そのまま水を切りましたが、蒸し器で蒸す場合は、一晩水に浸けておきます。 |
黒豆は、水でさっと表面の汚れを洗い落とし、キッチンペーパーなどで水気を拭き取ります。 |
水気を拭き取った黒豆を、そのままフライパンに入れて、中火で乾煎りします。乾煎りとは、油を引かずに炒めることです。5分程度炒めて、青臭さがなければそのまま冷まします。 |
ホームベーカリーにもち米と水を入れ、もちコースでお餅を作ります。もち米を水に浸していないので、水を加えて蒸します。 |
搗き終わり2~3分前に塩と炒った黒豆を入れます。ホームベーカリーを使わないで作る場合は、搗き終わったお餅に炒った黒豆を加えてください。そのとき手に水をつけながら混ぜ合わせてください。 |
搗きあがった豆餅を、片栗粉の上に出します。 |
豆餅をナマコの形に整え固めます。 |
好みの厚さに切り分けます。今回、翌日に切り分けました。表面は乾燥していたのですが、中がまだ柔らかかったので、少し切りにくかったです。2日くらいしてから切ったほうがいいかもしれません。あまり乾燥しすぎると、切るときにかなりの力が必要になります。 |
完成
豆餅の完成です。 |
備考
我が家の豆餅は塩味ですが、砂糖を加えた甘い豆餅もあるようです。また、入れる豆の種類によっては、煎らずに茹でたものを入れることもあります。 乾煎りをすると、コーティングされているフライパンなどは傷む原因になると思います。なので、古くなったフライパンなどがあれば、そちらを使うようにするといいです。 乾燥させた豆餅は、オーブンで焼いたあと、刷毛で醤油を軽く塗って、黒豆せんべいのようにして食べました。焼けた醤油の香りがたまりません。 |