はんぺんの燻製
はんぺんには製造過程で食塩が使われているので、味付けなど一切無しで燻製にしました。
予想通り、ほんのりとした塩味のとってもおいしいスモークはんぺんが出来上がりました。
はんぺんには製造過程で食塩が使われているので、味付けなど一切無しで燻製にしました。
予想通り、ほんのりとした塩味のとってもおいしいスモークはんぺんが出来上がりました。
燻製はんぺんの作り方
スーパーで購入したはんぺんです。上にも書きましたが、味付けは一切無しです。袋から出して数十分表面を乾燥させたら即燻製にしちゃいます。 冷蔵庫から出したばかりのはんぺんは冷えていると思います。常温で放置して表面を乾燥させつつ冷えた状態から常温に戻します。 |
自家製はんぺんの作り方 はんぺんを作るところから始める場合はこちらを参考にしていただければと思います。 |
この燻製に使用した道具
中華鍋です。 から焼きに近い状態になりますので表面をコーティングしているフライパンは使えません。 (コーティングがはがれ、傷んでしまいます。) これにはんぺんを乗せる丸い焼き網とサイズの合う蓋を使っています。 |
熱源はカセットコンロを使っています。 |
燻製
中華鍋にアルミホイルを敷いて、その上にさくらのチップを一掴み乗せます。コンロに火を着け、強火で煙が立つまで待ちます。 アルミホイルは使わなくてもかまいませんが後片付けが楽なので使っています。 |
はんぺんを乗せる網に、はんぺんが付かない様にサラダ油を塗りました。 |
煙が立ってきた中華鍋に、はんぺんを乗せた網をセットします。 |
弱火に切り替えて鍋に蓋をし、15分待ちます。 急に温めますので結露ではんぺんの表面に水分がついてしまいますので途中蓋を開けてはんぺんの表面についている水滴をキッチンペーパーなどで拭き取ると良いと思います。 水分はエグミの原因になるのでなるべくないほうが良いと思います。 燻煙前にはんぺんを常温に戻しておくのも温度差を少なくして結露を少しでも軽減させるためです。 |
15分後の状態です。これで完成です。 |
完成
すぐに食べても美味しかったですが、2~3時間置いてから食べると更に味が良くなっていました。 はんぺん、ちくわ、かまぼこなどすりみの製品は燻製と相性がとても良いようです。 |