燻製ヒラタケ
先日作ってみたしいたけの燻製が、思った以上においしかったので、今回はヒラタケを燻製にしてみました。
見た目はイマイチです。でも食べるととてもおいしかったです。
先日作ってみたしいたけの燻製が、思った以上においしかったので、今回はヒラタケを燻製にしてみました。
見た目はイマイチです。でも食べるととてもおいしかったです。
ヒラタケの燻製の作り方
今は10月なのですが、このヒラタケは、今年の3月にさくらの原木に菌をつけたものから取れた自家製のヒラタケです。 ヒラタケの栽培方法はこちらに記載しています。 |
下ごしらえ
収穫したばかりのヒラタケですが、付いている虫を取るために3~4%の塩水に30分付けておきます。これで付いている虫がヒラタケから出てきます。 あまり長い時間水につけておくとせっかくのきのこの風味も抜けてしまうので時間はほどほどにしましょう。 |
今回は市販の白だし醤油を使います。(めんつゆとかでも良いと思います。) 濃縮タイプのもので、煮物の場合5倍に薄めて使う様に容器に書いてありました。今回は煮物ではないですが、これを参考に5倍に薄めて使っています。この5倍に薄めた濃縮タイプの白だし醤油に約2時間漬けました。 |
2時間後、白だし醤油から取り出したヒラタケを網の上に乗せて軽く表面が乾く程度に扇風機に当てました。時間は30分くらいです。 |
燻製
中華なべにアルミホイルを敷き、さくらのチップを一掴み入れます。コンロに火をつけて煙が立つまで待ちます。 チップから煙がたってきたらヒラタケをセットして中華なべにふたをして火を弱火(煙が立ち続けるくらいの弱火)にし10分間待ちます。 写真はヒラタケと一緒にマイタケも燻している画像です。 |
完成
10分後の状態です。 上の写真と比べると光の関係で大分色が違うように見えますが、撮影の腕が悪いためで、色はほとんど変化ありません。 |
なんか見た目がぱっとしない仕上がりですが、食べて見ると、とてもおいしかったです。しいたけに続いてヒラタケの燻製も十分アリだと思います。 |