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塩鮭の燻製 SOTOいぶし処

塩鮭の燻製

普段普通に焼いて食べている塩鮭を燻製にしてみました。

塩鮭の燻製


材料

市販の塩鮭  3本

スモークチップ さくら


使用したスモーカー
SOTOいぶし処


熱燻法
燻製時間30分
温度100℃~120℃

【関連リンク】
鮭のレシピ





この燻製に使用した道具

SOTOのいぶし処を使いました。
箱型のスモーカで、温燻製や熱燻製に使用しています。
今回はこのスモーカーをカセットコンロに乗せて使っています。カセットコンロでスモークチップを加熱して煙をたたせながらスモーカー内の温度を調整しました。

燻製塩鮭の作り方

スーパーで購入した塩鮭です。
燻製にすると水分が飛んだ分、味が濃くなりますので甘塩の薄味のものを選ぶと良いと思います。

燻煙

キッチンペーパーなどで水分を拭いた後、約1時間乾燥させてから薫煙スタートです。
冷蔵庫から取り出した冷えている塩鮭ですので常温で放置して鮭を常温委戻しておきます。

熱燻製で急激に熱をかけますので温度差で結露がおきます。食材の表面に水分が多いとえぐみの原因になってしまいますので、結露を軽減するために常温に戻します。
気休め程度ですがすこしは軽減できるかなと思い行っています。
今回はさくらのチップを使います熱源はカセットコンロです。

カセットコンロでスモークチップを加熱して煙を発生させます。
同時に燻製器内の温度もコンロで調整しました。
燻製器内の温度は100度~120度をキープして30分程度燻しました。(じっくり加熱しました。)
写真の量のスモークチップはすぐに燃え尽きてしまいますので、途中チップを追加しながら燻します。燻煙中は燻製器の蓋を少し開けておくと結露で発生する水分が燻製器内のこもらないので水滴が塩鮭につくのを軽減できると思います。

完成

30分後、
普通、焼き魚は焼きたてじゃないとおいしさが半減してしまいますが、燻製にした場合は、冷めてからでも、とてもおいしく食べられるから不思議です。

燻製後すぐに食べても良いですが半日程度おいてから食べると煙臭さも落ち着いてさらに美味しくなります。この場合電子レンジで温めると良いと思います。

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