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うなぎの蒲焼の燻製の作り方

うなぎの燻製

うなぎは既に蒲焼になったものをスーパーで購入しました。これをいつもの鍋スモーカーにセットし、5分ほど熱燻してみました。すでに調理されてあるものですので通常は電子レンジなどで温めて食べるのですが、温めながら燻すというイメージで作ってみました

うなぎの蒲焼の燻製


材料

うなぎ蒲焼 適量

使ったもの
燻製なべを使った熱燻法です。
燻製時間 約5分

必要なもの
スモークウッド さくら






うなぎの燻製の作り方

スーパーで購入したうなぎの蒲焼です。
いつもは電子レンジで暖めて食べるんですが、今回は熱燻でサッと燻してみました。

今回熱燻に使った鍋です

我が家で熱燻するときに使っている鍋です。10年ほど使ったステンレスの鍋を燻製用として使っています。
内径24センチ、深さが約11センチある鍋です。以前は中華なべを使っていましたが、中華なべの場合、底が浅いため素材が火に近すぎるので、最近はこの鍋を主に使っています。
蓋を取った状態の写真です。
鍋の底にアルミホイルで作った皿を置いて、その中にスモークチップを乗せています。さらに五徳を置いてその上に素材を乗せる網を置いてあります。
燻す素材によっては脂が落ちる場合も有りますので、その場合は五徳の上にアルミホイルを置いて受け皿にして使っています。

燻製

コンロに火をつけてスモークチップから煙が上がるのを待ちます。
2~3分後、煙が上がってきますので、うなぎの蒲焼を乗せた網を鍋にセットします。

普通の燻製は素材の表面の水分を拭き取ったり乾燥させたりしますが、このかば焼き燻製はそんなことは気にしません。
かば焼きのたれがついたまま燻製器にセットします。
コンロを中火~弱火にセット(煙がとまらない程度)し、鍋に蓋をして5分間待ちます。
これは5分後の状態です。
使用する鍋によって時間はまちまちですので、ここで書いてある時間は目安として見てください。実際は、何度かなべの蓋を開けてうなぎの蒲焼の状態をチェックしながら燻すようにします。

完成

これで完成です。
見た目の変化はほとんどありません。すぐに食べるとちょっと煙臭く感じる場合もあると思いますが、燻製の風味が蒲焼のたれの味とぴったり合っていてなかなかの出来でした
すぐに食べても美味しい燻製です。
さらに一晩置いてから電子レンジで暖めて食べるともっとおいしくなりました。

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