煮干しの燻製

そのままおつまみとして食べても美味しい煮干しです。燻製で煙の風味をつけて美味しくならない訳がありません。たぶんですが・・・・・・

煮干しの燻製

スーパーから購入した煮干しです。 あまり大きくないものを選びました。燻製後はそのまま食べる予定なので小さめの方が硬くないので食べやすいと思います。 出汁を取る場合、頭とおなか（内臓）を取ることが多いと思いますが、おつまみとしてそのまま食べるときは多少の苦味がアクセントになって美味しく感じる管理人はそのまま丸ごと燻製にしました。

燻製

スモーカーにセットした時の画像です。この状態で2時間60℃～70℃の温燻製です。 もともと乾燥されている煮干しですので袋から出してすぐに燻製出来ます。 常温で腐るものでもないので温度は気にしなくても良いと思いますが高めの温度のほうが煙のノリが良くなりますのでこの温度設定にしました。

燻製に使用した道具は、東芝の電熱器とユニフレームのフォールディングスモーカーの組み合わせです。 スモークウッドで煙をかけますが、それだけでは温度を上げられませんので、電熱器と併用しました。 温度管理も楽にできます。

完成

2時間後、燻製終了です。 上の画像と比べるとだいぶ良い色に変わっています。 すぐに食べると煙臭さを感じますので1日程度保存袋に入れて保管・熟成させます。

燻製終了後１日保管してから食べました。 つまみとして美味しく食べました。 なにも味付けしていないですが美味しいです、あっというまになくなります。