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鶏胸肉ジャーキー

鶏胸肉をジャーキー風に燻製してみました

鶏肉でジャーキーをつくる場合ササミを使うことが多いと思いますが、今回はむね肉を使ってみました。

鶏むねジャーキーの作り方


材料

鶏むね肉 350g
ソミュール液 100cc
500cc
にんにく 適量
ブラックペッパー 適量
チリペッパー 適量

東芝電熱器
ユニフレームフォールディングスモーカー
スモークウッド さくら

70℃前後の温燻法です。
熱乾燥1時間
燻製時間2時間


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鶏肉のレシピ


鶏胸肉を温燻製でジャーキー風に仕上げました

今回使用した鶏胸肉です。
皮は取り除きます。

取り除いた皮は鶏皮ジャーキーとして燻しました。

鶏胸肉の下ごしらえ

今回はちょっとだけ厚めにスライスしてみました。
いつものソミュール液を6倍に薄めて使います。
(ソミュール液1:水5)
なので塩抜きはありません。

保存袋に肉と薄めたソミュール液、そしてスパイス類を全て投入します。
この状態で12時間冷蔵庫で保管します。

乾燥

12時間後、保存袋から取り出しスパイスなど洗い流した後、網に並べて風乾燥させます。

今回は扇風機の風にあてて6時間強制的に乾燥させました。
※気温の高い時期は冷蔵庫で乾燥させます。
冷蔵庫の中は以外に乾燥しているそうですので入れておくだけでも乾燥が進みます。
6時間後の状態です。 肉内部の水分はまだたくさん残っていますが表面はカラカラになっています。

燻製

スモーカーにセットした画像です。
70℃前後の温度で熱乾燥1時間。この間は煙をかけていません。

その後サクラのスモークウッドを使って2時間燻します。
燻製器内の温度は引き続き70度前後をキープしました。
今回の燻製に使用した道具は東芝の電熱器とユニフレーム社のフォールディングスモーカー600」という製品の組み合わせです。
そこにスモークチップで煙をかけています。


燻製器内の温度は電熱器で調整しました。
電熱器を使うと温度管理がとても楽にできるので重宝しています。
3時間後の鶏ももの状態です。

この後、更に1日冷蔵庫で保管して完成です。

完成

ピリ辛なジャーキの出来上がりです。
水分を残してソフトな仕上がりです。
日持ちはしませんが柔らかめに仕上げたほうが美味しく食べられると思います。

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