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北海道風、赤飯の作り方

北海道風、赤飯

赤飯と言えば、小豆で作るところが多いですが、北海道では甘納豆と食紅で作るようです。北海道の郷土料理としても有名です。

北海道風、赤飯


材料

金時豆 50g
中ザラメ:
       金時豆と同量
もち米 2合
食紅 耳かき一つ

市販の甘納豆を使う場合は、100g位用意してください。

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北海道風、赤飯の作り方

金時豆をたっぷりの水に入れ、一晩置きます。寒い時期は10~12時間くらい浸けておきます。(豆にシワが無くなるまで)
翌日、浸けて置いた水ごと鍋に入れ、弱火で15~20分くらいアクを取りながら煮ます。豆が動くと皮が破れやすくなるので、弱火であまり動かないように煮ます。
煮終わったら煮汁を捨て、新しい水に取替えます。豆が隠れるくらいの水とザラメを加え、超弱火で煮込みます。
水分が少なくなり、泡立つようになるまでゆっくり弱火で煮ます。水分が少なくなってきたら、菜ばしではなく鍋を軽く揺すりながら豆を転がし、焦げ付かないようにします。煮詰めすぎると豆が固くなるので注意してください。
もち米は水で研いで、炊飯器に入れます。水はおこわモードに合わせます。食紅を加えて30分くらい浸してから炊きます。
炊き上がったらすぐに蓋を開け、甘納豆を加えて10~20分蒸らします。市販の甘納豆を使う場合は、表面の砂糖を洗い流してから加えると甘みを抑えることが出来ます。

完成

北海道風、赤飯の完成です。

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