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ヒカドの作り方

ヒカド

ヒカドは、ポルトガル語で細かく刻むという意味があり、長崎の郷土料理の一つです。その名前の通り、魚や野菜を細かく刻み、すりおろしたサツマイモでとろみを付けた煮物です。

ヒカド


材料

マグロorブリ 50g
豚モモ肉 50g
大根 100g
人参 40g
サツマイモ  150g
ネギ 少量
干し椎茸 2個
戻し汁+水  800cc
ダシの素 4g
醤油  大さじ1
小さじ1
大さじ1
サラダ油 大さじ1

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ヒカドの作り方

干し椎茸は水に浸けて戻しておきます。戻した汁は煮込む時に使うので、そのまま残しておきます。戻した椎茸は角切りにしておきます。
マグロを一口大大きさに切り、少量の塩を振って10~15分くらいおいておきます。
マグロに熱湯をかけ、湯通しして臭みを取り除きます。
大根、人参、サツマイモ (100g)を賽の目切りにします。残したサツマイモは皮を剥き、変色しないように水に入れておきます。
鍋に水と椎茸の戻し汁、ダシの素、刻んだ野菜、椎茸を入れ、野菜が柔らかくなるまで煮込みます。野菜が柔らかくなったら、マグロを加えます。
さらに、すりおろしたサツマイモと調味料を入れ味とトロミを付けます。軽く煮込んで完成です。

完成

ヒカドの完成です。

今回、ヒカドを作るに当たって、旅する長崎学 ~たびなが~さんを参考にさせて頂きました。ありがとうございました。

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