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山形県の郷土料理、だしの作り方


「だし」は山形県の郷土料理の一つです。「だし」は夏野菜を細かく刻んで食べるだけの簡単な料理です。初めて食べる人には、少し青臭い感じがするかもしれませんが、野菜のさっぱり感と青南蛮の辛さで食欲が沸きます。我が家はこのシンプルな材料だけで作りますが、オクラやネギ、大葉などを加えても美味しいです。

山形県の郷土料理、だしの作り方


材料

茄子 2本  270g
胡瓜 2本 200g
青唐辛子 適量
ミョウガ 1パック 60g

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山形のだしの作り方

茄子、胡瓜、ミョウガの中でアクが強い茄子からみじん切りにしていきます。長茄子は横半分に切り薄くスライスします。
縦に千切りにしてから横に切ります。小さい四角形になるように切ります。
刻んだ茄子は時間が経つと黒ずんできますので、切ったらそのまま水に入れれるように、まな板の下に水を張ったボールを用意しておきます。
茄子を切り終わったら胡瓜を切ります。胡瓜は斜めに薄くスライスします。
斜めにスライスした胡瓜を縦長に切ります。
最後に横向きで切り、茄子と同じ様に四角形になるようにします。
胡瓜も茄子と同じ様に、切ったらすぐに水に浸けます。
最後にミョウガを加えます。大きいものは縦に4等分に切り、銀杏切りにします。刻んだミョウガも水に入れます。材料を全部切り終えたら、ボールの中を軽くかき混ぜ、ザルに空けてしっかり水切りをします。水気を多く含んだまま容器に入れると、傷みやすくなります。水切りをしっかりすれば、冷蔵庫で3~4日は持ちます。青唐辛子は食べる直前に刻んで混ぜ合わせます。

完成

山形のだしの完成です。

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