がんもどきは潰した豆腐に、人参やひじき、ゴボウなどお好みの具材を混ぜて、油で揚げる料理です。ふわっふわのがんもどきが、お家で簡単に作れます。蕎麦の実が残っていたので、あんかけに加えました。
材料 2人分
豆腐 1丁 | 400g |
戻したひじき | 10g |
長芋 | 20g |
人参 | 10g |
あんかけ | |
ダシの素 | 1g |
みりん | 50cc |
醤油 | 30cc |
片栗粉 | 10g |
砂糖 | 10g |
蕎麦の実 | 15g |
【関連リンク】
・豆腐のレシピ
・蕎麦のレシピ
がんもどきの蕎麦の実あんかけの作り方
豆腐に重石を乗せ、60%くらいの重さになるように、しっかり水気を切ります。漬物容器をお持ちの方は、豆腐をキッチンパーで二重に包み、潰れない程度の圧力をかけて水切りするといいです。しっかり水切りをしないと具材と混ぜた後、柔らかくて成形しにくくなります。 |
水切りした豆腐を裏漉しします。 |
市販の戻してあるひじきと、粗みじん切りにした人参、摩り下ろした長芋を加え、しっかり混ぜ合わせます。 |
6~8等分に分け、丸めてがんもどきの形に成形します。 |
形を整えたら160℃の揚げ油でキツネ色になるように揚げます。 |
蕎麦の実は水から茹で、柔らかくなったらザルに空けて水気を切ります。別の鍋にあんかけ用の材料と、茹でた蕎麦の実を入れ、透明になってトロミが出るまで弱火で加熱します。ヘラで鍋の底に線が書ける程度のトロミが出ればOKです。強火で加熱するとダマになりやすいので、かき混ぜながら弱火で加熱してください。 |
完成
揚げたてのがんもどきに、蕎麦の実入りのあんかけをかけて完成です。 |