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そば粉が20%入ったフランスパン(パン・オ・サラザン)


フランス語でサラザンは「蕎麦」のことを意味します。パン・オ・サラザンはその名前からも分かる通り、そば粉が入ったフランスパンになります。入っているそば粉の量で名前が変わるようです。ちなみにそば粉が10%くらいなら、パン・ド・サラザンと呼ぶようです。配合が少し変わる程度で、作り方自体はフランスパンの作り方とほぼ同じになります。

そば粉が20%入ったフランスパン(パン・オ・サラザン)


材料 40cm 1本分

Baker'%
強力粉 80% 160g
そば粉 20% 40g
ドライイースト 0.8% 1.6g
2% 4g
60%  120cc

ドライイースト:赤サフ

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工程 オートリーズ法

捏ね ホームベーカリー
5分→オートリーズ30分→5分
一次発酵 2倍
30℃ 60分
ベンチタイム
25分
成形
フランスパン型
最終発酵 スチーム
35℃ 40分
焼成
余熱 260℃
250℃ 8分
200℃ 10分
180℃ 2~3分

パン・オ・サラザンの作り方

ホームベーカリーで生地を作ります。塩とイースト以外の材料をパンケースに入れ、5分捏ねます。捏ね終わったら30分そのままホームベーカリーの中で発酵させます。(オートリーズ法)発酵が終わったら、塩とイーストを加えさらに5分捏ねます。捏ね終わったら、薄く油脂を塗った容器に入れ30℃で60分、一次発酵させます。
一次発酵が終わったら、軽く丸めて乾燥させないようにして、25分くらい生地を休ませます。
ベンチタイムが終わったら成形します。成形方法はフランスパンと同じですので、詳しく知りたい方はそちらを参考にしてみてください。成形の際、キツク巻くと底割りしやすいので注意してください。成形し終わったら、生地に触れないようにして固く絞った布巾を被せ、35℃で40分最終発酵させます。オーブン機能を使う場合、オーブンの予熱時間分早めに出し、温かい場所でそのまま発酵させます。
発酵が終わったらクッキングシートに移し、クープを入れます。250℃に温度を下げ8分、200℃に下げ10分、180℃に下げ2~3分くらい焼きます。そば粉が入っているので焦げやすくなっています。焼き色を確認しながら焼いて下さい。

完成

そば粉が入ったフランスパン(パン・オ・サラザン)の完成です。

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