本場メキシコでは、マサというトウモロコシ粉をアルカリ処理した、トルティーヤ専用の粉を使うのですが、日本では手に入りにくいです。なので今回は、イングリッシュマフィンを作る時に使ったコーンミールが残っていたので、これと薄力粉で代用しました。
コーントルティーヤの作り方
コーンミールと薄力粉、塩をボールに入れ、水を少しづつ加えていきます。今回使ったコーンミールは、コーングリッツ、コーンフラワーの中で中くらいの粉の粗さになります。コーンフラワーが小麦粉と同じ位の細かさになります。使う粉で水の分量が変わります。目安は耳たぶくらいの柔らかさになるようにします。 |
ひと塊にまとめたら、ボールにサランラップを被せて30分くらい室温で寝かせます。 |
30分後、生地を8等分に切り分けます。 |
8等分にした生地を丸め直して、薄い円形状に伸ばします。クッキングシートを使うと伸ばしやすいです。 |
生地を伸ばし終わったら、油を引かずにそのまま生地を入れます。少し熱が通ってくると綺麗にクッキングシートが剥がせます。両面に軽く焼き目が付く程度に焼きます。焼き過ぎり、乾燥させると直ぐに固くなってしますので、焼き終わったら固く絞った布巾などをかけておくといいです。 |
完成
コーントルティーヤの完成です。 |