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けんちん汁の作り方

けんちん汁

けんちん汁は、崩した豆腐と野菜を油で炒めた物を、醤油味のすまし汁で煮込んだ物です。けんちん汁の「けんちん」には、建長寺の修行僧が作っていた「建長汁」が訛ったとされる説と、中華の「巻繊汁」が訛ったとされる説の2つがあるようです。また、けんちん汁と豚汁はよく似ていますが、けんちん汁は精進料理なので肉類は使われない事と、炒めて煮ると言う手順の違いがあります。

けんちん汁


材料

里芋 小  4個
蓮根 150g
ゴボウ 100g
人参 60g
大根 200g
椎茸 3個
焼き豆腐 1/2丁
こんにゃく 1/2個
大さじ2
小さじ1/2
醤油  大さじ1~2
ゴマ油 大さじ2
ダシの素 大さじ1
1400cc

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けんちん汁の作り方

こんにゃくは手で千切り、沸騰したお湯で1~2分下茹でをして臭みを取り除きます。
ゴボウは皮を剥き、乱切りにします。切ったゴボウは水に浸け、アク抜きします。
里芋は土を洗い流し、皮のまま皮のまま10~15分茹でて、皮を剥いておきます。
蓮根:皮を剥き、乱切りにします。切ったら酢水に浸けアク抜きをしておく。
大根、人参:乱切り   長ネギ:1cm位の小口切り
椎茸:石づきを取り、4等分
鍋ににゴマ油をひき、火の通りにくい大根、人参、蓮根を軽く炒めます。
炒めたら、水と調味料を加え柔らかくなるまで煮ます。
野菜が柔らかくなったら、豆腐を手で千切り加えます。残しておいた里芋と長ネギを加え一緒に入れ5分くらい煮込みます。

完成

けんちん汁の完成です。

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