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桜の葉の塩漬けの作り方

桜の葉の塩漬け

八重桜の花が散り始める頃に摘んだ葉っぱを、塩漬けにしました。桜の葉の塩漬けは、桜餡桜餅に使われます。

桜の葉の塩漬け


材料

八重桜の葉 適量
 葉の重さに対して30%

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桜の葉の塩漬け

桜の葉を水で軽く洗います。
桜の葉を洗う前に重さを量り、塩の量を確定して置きます。
洗った桜の葉を蒸し器に、重なりが均等になるように並べます。
蒸し器のお湯が沸騰したら、並べた葉を蒸し器にセットします。
強火で1分蒸します。
熱湯にさっとくぐらせてもOKです。蒸し器で蒸した方が、香りが出ているように感じました。
蒸し終わったら、すぐに冷水入れ冷やします。冷えたら、水の中で5~10枚づつ束にします。
束にした葉っぱは、良く振って水気を切り、容器に並べます。葉っぱ、塩の順で重ねていきます。
一番上が塩になるように重ね、葉っぱの2倍くらいの重石を乗せ2~3日漬けます。
2~3日後、上がった水分を切り、サランラップでしっかり包みます。
サランラップで包んだ桜の葉を、密封できる袋に入れ保存します。

完成

桜の葉の塩漬けの完成です。※桜の葉に塩をまぶしてから、完成までの期間が良く分からなかったので、とりあえず葉が茶色くなったら完成ということにします。
1年後です。茶色く色づきました。桜の香りも残っていました。

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