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根曲がり竹の水煮 (ビン詰め)の作り方

根曲がり竹はその土地によって、「姫竹」、「細竹」、「竹の子」など、色々な名前で呼ばれているようです。たくさん採れた時は、水煮にして保存するといいです。水煮は塩漬けより保存期間は短くなりますが、そのまま料理に使うことが出来ます。

覚えておくと便利!根曲がり竹の水煮 (ビン詰め)の作り方


材料

根曲がり竹  適量

【関連リンク】
根曲がり竹のレシピ


根曲がり竹の水煮 (ビン詰め)の作り方

鍋にたっぷりのお湯を沸かし、沸騰したら根曲がり竹を入れ茹でます。
茹でている根曲がり竹を水に浸けて、触れるようにしてから曲げてみます。しなるようなら茹で上がりになります。
茹でた根曲がり竹を、冷水に入れて冷やします。茹でた物をザルに上げただけだと、皮の中で蒸されて柔らかくなりすぎる場合があります。
根曲がり竹が冷えたら皮を剥き、一晩水に晒します。
保存ビンの大きさに合わせて、根曲がり竹を切り揃えます。
切り揃えた根曲がり竹を、上下交互に隙間無く詰めます。
詰め終わったら、保存ビンに水をギリギリまで入れ、蓋を緩く締めます。
鍋に網など敷いて、保存ビンが8割くらい浸かるように水を入れ、緩く蓋をします。沸騰してから20分程度強火で加熱します。
20分後、緩く締めていた蓋をしっかり締めて、更に20分くらい強火で加熱します。
加熱し終わったら、ビンを逆さまにして、そのまま自然に冷まします。冷めたら、冷蔵庫で保存します。

完成

根曲がり竹の水煮の完成です。
4ヶ月後です。カビも生えずちゃんと保存できていました。塩漬けと違ってすぐに使えて良かったです。

備考

根曲がり竹の保存方法には、水煮、塩漬け、焼酎漬けがあります。長期保存が出来る塩漬けや焼酎漬けはそのままでは使えません。塩抜きやアルコールを抜く事が必要になります。使う用途に合わせて、保存方法を選びましょう。

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