タラの芽に男だらと女だらがあるという事を最近知りました。育ってしまうと棘が出てくるものだと思っていたのですが、これが男だら（オダラ）だったようです。棘が無く白っぽく、いくらかぷっくりしているのが女だら（メダラ）なんだそうです。男だらを料理するときは、流水で汚れを落としながら爪でカリカリと棘を取って食べています。

タラの芽の味噌マヨネーズ和えの作り方

今回使ったタラの芽は、棘があるのでオダラです。

タラの芽を流水で軽く洗い、根元にあるハカマと呼ばれる部分を取り除きます。棘が気になるので、爪で軽く擦って落しました。

少量の塩を入れたお湯に、タラの芽を入れて茹でます。柔らかくなり過ぎないように途中で取り出して、冷やしてから根元の部分を指で摘み、固さを確認してください。

綺麗な緑色を保つため、柔らかくなったら、すぐに冷水に浸けて冷やします。

マヨネーズと味噌をよく混ぜ合わせて、味噌マヨネーズを作ります。水気を切ったタラの芽に、混ぜ合わせた味噌マヨネーズをかけます。

完成

タラの芽の味噌マヨネーズ和えの完成です。

備考

マヨネーズは野菜・肉・魚と、どんな食材とも相性の良い調味料です。そのマヨネーズに味噌を加えることで、コクと旨味が増します。タラの芽はマヨネーズ意外に、ごまや酢味噌でも美味しく食べる事が出来ます。