桜あんぱんを少し可愛いいお花の形にして、スキレットでちぎりパン風に焼いてみました。焼く温度をちょっと間違えて、真ん中に入れた桜の花が焼けて色が悪くなりましたが、桜の風味がしっかり味わえるパンが出来ました。
材料 2~3人分
スキレット 8インチ
直径 約20cm×深さ4cm
Baker'% | ||
強力粉 | 100% | 160g |
ドライイースト | 1.5% | 2.4g |
スキムミルク | 5% | 8g |
砂糖 | 10% | 16g |
塩 | 1.5% | 2.4g |
無塩バター | 15% | 24g |
卵 | 20% | 36g |
水 | 45% | 72cc |
桜の花塩漬け | 7個 | |
桜餡子 | 70g |
【関連リンク】
・桜を使ったレシピ
・スキレットのレシピ
・菓子パン
工程
ホームベーカリー捏ね
7分→油脂→8分
一次発酵 1回目
30℃ 40分
一次発酵 2回目
30℃ 30分
分割
7個
ベンチタイム
25分
成形
花型
最終発酵 スチーム
30℃ 40分
焼成
180℃ 15分
アルミホイルを被せて 5分
アルミホイルを被せて 5分
ちぎり桜あんパンの作り方
桜の花の塩漬けは表面に付いている塩を洗い流し、水に30分くらい浸けて塩抜きします。 |
桜餡を10gずつ分けておきます。 |
お好みの生地を捏ねて、7つに分けてベンチタイムを取ります。今回もジャンボシナモンロールと同じ生地で作りました。 |
ベンチタイムが終わったら、手のひらサイズくらいの楕円形に生地を伸ばします。伸ばした生地の下の部分に桜餡を薄く伸ばして乗せます。上半分にピザカッターやスケッパーで5本切れ目を入れます。 |
下からクルクルと巻き、切った生地を一本一本しっかりと止めます。両端をくっつけて輪っかにします。両端の生地を最後に穴に通し止めます。 |
最後に軽く水気を絞った桜の花を、中央に添えます。桜の花はあまり絞り過ぎない方が、焼いた時乾燥して焼けにくくなると思います。 |
油脂を塗ったスキレットに成形したものを並べ入れ、30℃で最終発酵させます。 |
最終発酵が終わったら、溶き卵を表面に塗りって、艶出しします。桜の花が焼けるのを防ぐため、アルミホイルを被せました。180℃で余熱したオーブンで焼き色を見ながら焼きます。本当は180℃で焼くつもりだったのですが、間違って200℃で焼いてしまったため、焼き色が付き過ぎました。 |
完成
ちぎり桜あんパンの完成です。 |