餃子の皮と同じ材料で、形と厚みを変えるだけで焼売の皮にもなります。
シュウマイの皮の作り方
ぬるま湯に塩を入れて溶かし、塩水を作っておきます。 |
強力粉と薄力粉を混ぜ合わせたら、真ん中に穴を開け、塩水を流し入れます。塩水に少しずつ粉を入れながら、全体に均等に混ざるようにします。 |
水分が行き渡ったら、ひとまとまりになるように捏ねて行きます。 |
一塊になったら、乾燥しないようにビニール袋に入れて、30分くらいおいて、生地を熟成させます。 |
台に打ち粉をして、寝かせておいた生地を取り出し、麺棒を使って薄く伸ばします。 |
伸ばした生地を小さめ7cm角に切りました。 |
完成
シュウマイの皮の完成です。 |
備考
餃子の皮と焼売の皮は、同じ材料から作られています。2つの違いは形状と厚さになります。餃子の皮は丸い形で、厚さが平均でで0.7ミリのなります。焼売の皮は厚さが餃子の皮より薄く、045~0.5ミリが一般的なようです。形も正方形で8cm×8㎝が一般的な大きさのようです。大判サイズになると、9.5cm×9.5cmになります。 同じ様に、小麦粉をで皮を作っている、ワンタンと春巻きは、シュウマイの皮と何が違うのか調べてみたら、ワンタンは見た目でも分かるように黄色い色しています。これはラーメンの麺などにも使われる「かんすい」が入っているからです。あと形状はシュウマイと同じ正方形ですが、厚さが餃子より薄くてシュウマイより厚い、0.6ミリが平均的な厚さになります。 春巻きの皮の特徴3つあります。ひとつは、15cm~16cmと大きいこと、材料が塩を使わず強力粉と水だけということ、あと最後にクリープのように薄く延ばして焼いているということです。 少しずつ皮に違いはありますが、それそれ代用として使えます。例えば春巻きの皮が余ったら、4等分にしてシュウマイとして使うとか、餃子の皮でシュウマイを作るといったように、互いの皮を交換することが出来るので、一度試してみてください。 |
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