生の大根を塩で3日間下漬けしてから、ウコンと調味料で本漬けをしました。表面だけを黄色に染めるとコントラストが綺麗に仕上がります。
大根のウコン漬け(ターメリック漬け)の作り方
大根の皮を剥いて、重さを量ります。大根の重さに対して2.5%の塩を用意します。 |
漬かりやすくするために、大根を縦半分に切ってから保存袋に入れます。塩を加え、良く振って全体に行き渡らせたら、ストローなどを使って空気を抜き、冷蔵庫で3~4日くらい下漬けをします。 |
下漬けが終わったら袋から取り出し、大根から出た水分を捨てます。残っている調味料を加え、同じように振って全体に行き渡らせたら、空気を抜いて2~3日漬けます。 |
完成
大根のウコン漬け(ターメリック漬け)の完成です。 |
備考
ウコンには「春ウコン」と「秋ウコン」があります。春ウコンは色が少し薄く生姜のような色をしているに対して、秋ウコンは鮮やかな黄色をしています。この秋ウコンが、カレーなどを作る時に使う、ターメリックと同じ物になります。たくあんの黄色い色は「くちなしの実」を使っていることが多いようですが、ウコンでも同じように綺麗な色に染まります。ターメリックはカレー以外のあまり使わないので、何かに使えないかと思って作ってみたのがこのウコン漬けです。彩りが綺麗なので気に入っています。 |
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