北海道の郷土料理の一つとされている松前漬けは、スルメと昆布、数の子、人参などを醤油で漬けた、粘りのある漬物です。市販の松前漬けの素と刻んだ白菜で、簡単に作ることが出来ます。
材料
白菜 | 1kg |
粗塩 | 白菜の1% |
本漬け | |
松前漬けの素 1P | 36g |
人参 | 40g |
醤油 | 100cc |
酒 | 100cc |
みりん | 50cc |
ザラメ | 25g |
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白菜の松前漬けの作り方
刻んだ白菜に1%の粗塩をまぶし、密封出来る袋に入れ、空気を抜いて一晩漬けます。 |
松前漬けの素を袋から出し、流水で軽く洗い流して水気を切ります。 |
鍋に醤油、酒、みりん、ザラメを入れ、ひと煮立させて、アルコールを飛ばしながらザラメを溶かします。ザラメが溶けたら火を止め、そのまま冷めします。 |
漬けタレが冷えたら、千切りにした人参と昆布、スルメと合わせ、一晩冷蔵庫においておきます。 |
翌日、白菜の余分な水分を絞ってから松前漬けと混ぜ合わせ、冷蔵庫で一晩味を馴染ませます。 |
完成
白菜の松前漬けの完成です。 |