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きゅうりの古漬けの作り方

家庭菜園などで、たくさん採れたきゅうりを保存食の古漬けにしてみませんか?古漬けは、食べる時に塩抜きをする手間はかかりますが、作っておけばいつでも食べられるので、とっても重宝します。


材料

きゅうり 2kg
塩(下漬け用) 200g
差し水  400ml
塩(差し水用) 40g
塩(漬替え用) 200g

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きゅうりのレシピ
塩漬けのレシピ


きゅうりの古漬けの作り方

きゅうりは軽く水で洗って、水を切っておきます。下漬け用の塩を3:7に分けておきます。
下漬けをします。分けておいた7割の方の塩を使います。容器に下に塩をふり、その上にきゅうりをなるべく隙間無く並べたら、上から塩をふります。
同じ様に、きゅうり、塩、きゅうりの順で敷いていき、7割の塩を全部使います。
最後、一番上に残しておいた3割の塩をふります。
差し水を作ります。容器の水に、差し水用の塩を入れ溶かします。
並べ終わった胡瓜の周りに差し水を回しかけます。
これでもか!ってくらい重しを乗せて、きゅうりが塩水の中にあるような状態で10日間漬けます。10日後、漬けていたきゅうりを取り出します。そのとき、痛んでいるところがあったら取り除いてください。漬けておいた容器ときゅうりを洗い、本漬けします。本漬けも下漬けをしたときと同じ要領で漬けますが差し水は使いません。1ヶ月くらいで漬けあがります。下漬けのときに、多少白い膜状のカビが生えても本漬けのときに綺麗に洗い、水分をキッチンペーパーなどでしっかり拭き取れば大丈夫です。また、本漬けの途中でカビが多くなるようであれば、もう一度漬け直しするといいです。

完成

これは、漬けてから1ヶ月経ったものです。
古漬けの塩を抜き、調味料で味付けした、きゅうりのパリパリ漬けです。生のきゅうりを使ったパリパリ漬けよりも、もっとパリパリしてておいしいです!
古漬けから作るきゅうりのパリパリ漬けの作り方

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