ウドを長い期間保存することができます。食べるときは、塩抜きをしてから煮物などに使えます。
ウドの塩漬けの作り方
1リットルの水に、2%の重曹を溶かし加熱します。沸騰直前になったらウドを入れて、2~3分程度茹でます。茹で終わったら、すぐに取り出して冷水に入れて冷まします。そのまま流水に3~4時間浸けてアク抜きをします。 |
漬物容器に漬物用のビニールを敷き、塩を振り入れます。 |
塩の上にウドを乗せ、その上に塩をかけます。 |
同じ様に、塩とウドを交互に重ねいき、一番上が塩で終わるようにします。 |
差し水をウドの周りにかけます。 |
空気をなるべく抜き、ビニール袋を閉じます。 |
最後に重石をかけて、冷暗所においておきます。翌日、ウドが隠れるくらいの水が上がっているかどうがを確認してください。水が上がってない場合は、重しを足すか挿し水を追加してください。 |
完成
ウドの塩漬けの完成です。漬けてから1ヶ月経った状態です。もっと長く保存する場合は、一度漬け汁を全部捨て、もう一度同じ内容で漬け替えをします。 |
備考
少ない量で漬ける時は、保存袋で漬けるといいです。保存袋で漬けた場合は冷蔵庫で保管すれば、漬け替えをしなくても大丈夫でした。 たくさん漬ける時は上記のやり方をおすすめします。差し水(呼び水)を使うのは、ウドから水分を出やすくするためです。ウドから水分が出ずに、空気に触れているとカビになりやすくなります。なので翌日には必ず塩水に浸かっている状態であるかどうかを確認した方がいいです。 |
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