前回白こしあんを作ったので、今回は白粒あんに挑戦です。こしあん作りより、簡単に作ることが出来ました。白い豆ならいんげん豆じゃなくても作れます。

白粒あんの作り方

重さを量って、80％の砂糖を用意します。

軽く洗ってから、たっぷりの水（豆の４～５倍）に一晩浸けて豆を戻します。戻しておくと煮る時間が短縮出来ます。

翌日です。倍以上の大きさに膨らみました。

浸けていた水を捨て、新しい水で沸騰する手前まで加熱したら、茹でていたお湯を捨てます。（渋きり）

豆がしっかり隠れるくらいの水で、豆が柔らかくなるまで煮ます。温度は豆が少し動くくらいがいいです。

柔らかくなったら、煮汁を捨てます。鍋に砂糖と少量の水（分量外）を入れ、加熱します。砂糖が溶けたら、豆を入れて弱火で水分が少なくなるまで煮ます。

あんこは冷めると少し固くなるので、ちょっと緩めで状態火を止めます。バットなどの容器に少量ずつ取り出して冷まします。

完成

手作りの白粒あんの完成です。

備考

出来たあんこはそのまま鍋に入れておくと、鍋の余熱でさらに水分が飛んでパサパサになるので、バットなどに移して冷まします。移す時は少しずつすくって広げます。その方が早く熱が抜けて、冷めやすくなります。残ったあんこは、保存袋に詰め詰めて空気を抜いて保存します。冷蔵庫なら１週間くらいで、冷凍は１ヶ月くらいで使い切るようにして下さい。

白こしあんの作り方