うぐいす餅
春の新緑のような淡い緑色をした、うぐいすきな粉をたっぷり使ったうぐいす餅です。柔らかい求肥で甘さを抑えた漉し餡を包んでいます。
春の新緑のような淡い緑色をした、うぐいすきな粉をたっぷり使ったうぐいす餅です。柔らかい求肥で甘さを抑えた漉し餡を包んでいます。
材料 2個
【関連リンク】 ・もち粉を使ったレシピ ・大福・餅のレシピ ・餡子のレシピ ・和菓子のレシピ ・穀類の一覧 ・豆類の一覧 |
うぐいす餅の作り方
バットにうぐいすきな粉をまぶしておきます。 |
漉し餡を丸めておきます。 ※漉し餡の作り方 |
ぬるま湯に砂糖を溶かして冷ましておきます。耐熱容器にもち粉を入れ、砂糖を溶かした水を少しずつ、ダマにならないように混ぜていきます。 ※片栗粉の作り方 |
混ぜ合わせたら、サランラップをかけ電子レンジで2分(500W)加熱します。 |
2分後です。半透明になっています。 |
水で濡らしたすりこ木棒で搗きます。 |
水飴を加えてさらに搗きます。 ※水飴を加えると、一旦分離したかのようになりますが、搗いているうちにまとまってきます。水飴は固くなるのを防ぐ働きがあるようですが、求肥に入れると柔らかくなるので、求肥の様子を見ながら入れてください。 |
出来上がった求肥を、うぐいすきな粉の上に出し、求肥全体にまぶし2等分します。 ※きな粉は大豆から作られますが、うぐいすきな粉は青大豆を炒って粉にしたものです。 ※きな粉の作り方 |
分けた求肥を円形に伸ばし漉し餡を包んで、継ぎ目を下に置きます。 |
完成
最後にうぐいすきな粉を、茶漉しやフルイで上からかけて完成です。 |