求肥 (茹で練り)
粉に水を加えこねた種を、茹でてから砂糖を数回に分け加えながら練り上げる方法です。
粉に水を加えこねた種を、茹でてから砂糖を数回に分け加えながら練り上げる方法です。
求肥の作り方 (茹で練り)
バットに片栗粉やコーンスターチをまぶしておきます。 |
ボールにもち粉を入れ、水を少しずつダマにならないように混ぜていきます。 |
粉の様子を見ながら水を加え、耳たぶくらいの柔らかさにまとめます。まとまったら適当な大きさに分け、丸めて円形状に伸ばしておきます。 少し水を残します。 |
残った水に砂糖を加え、溶かしておきます。 |
フライパンでお湯を沸かし、沸騰したら円形状に伸ばした種を入れ茹でます。火が通り浮かんできたら、お湯を捨てます。 |
茹で上がったら、フライパンのお湯を捨て、超弱火で求肥が一つになるように練り上げます。 |
砂糖を溶かしておいた水を、数回に分けて練り上げていきます。 砂糖を入れた直後は分離したようになりますが、練っていくうちにひとまとまりになってきます。まとまってから次の砂糖を入れます。 |
砂糖を溶かした水を全部入れ終わった状態です。 |
片栗粉またはコーンスターチを振るっておいたバットの上に出し、全体に片栗粉をまぶし、好みの形に伸ばしたり、切り分けたりします。 |
完成
求肥の完成です。 【水練り】:水でもち粉や白玉粉をとき、火の上で練ってから砂糖を加える方法。 【蒸し練り】:水でもち粉や白玉粉をとき、蒸してから砂糖を加えて練る方法。 【茹で練り】:水でもち粉や白玉粉をとき、種を茹でてから砂糖を加えて練る方法。(wikipediaより) |
求肥の作り方には水練り、茹で練り、蒸し練りがあるようなので、それぞれの作り方で作ってみました。 左上の薄い青が水練り、右上のピンクが蒸し練り、真ん中のが電子レンジ、右下の薄い緑が茹で練り、左下の薄い黄色が求肥に水飴を加えて作る羽二重餅です。茹で練りで作った求肥は、他の作り方で作った求肥と比べてコシ?が少なかったように感じました。 |