さくら羊羹
桜餡、白漉し餡、錦玉羹の三層になっている桜羊羹です。お花見のお供に手作りの桜羊羹を作ってみませんか?
棒寒天の場合:1/2本(4g)
糸寒天の場合:12~13本(4g)
三層にしない場合は、桜餡を 150gにします。
【関連リンク】
・寒天・羊羹のレシピ
・大手亡のレシピ
・桜のレシピ
・お花見のレシピ
桜餡、白漉し餡、錦玉羹の三層になっている桜羊羹です。お花見のお供に手作りの桜羊羹を作ってみませんか?
材料 W:8×8 H:4.5 2個
粉寒天 | 2g |
グラニュー糖 | 75g |
水 | 200cc |
水飴 | 20g |
桜餡 | 75g |
白漉し餡 | 50g |
桜の花の塩漬け | 4個 |
棒寒天の場合:1/2本(4g)
糸寒天の場合:12~13本(4g)
三層にしない場合は、桜餡を 150gにします。
【関連リンク】
・寒天・羊羹のレシピ
・大手亡のレシピ
・桜のレシピ
・お花見のレシピ
さくら羊羹の作り方
桜の花の塩漬けは、水でさっと洗いキッチンペーパーで水分を取っておきます。 |
鍋に水と粉寒天を入れ、強火で沸騰させます。寒天をしっかり溶かすため、沸騰した状態で約1分くらい煮立たせておきます。 寒天が溶ける温度は、だいたい85℃~93℃と言われています。(砂糖を加えた場合は、100℃) 棒寒天、糸寒天の場合ここで裏漉しして、不純物を取り除きます。 |
寒天が溶けたら、グラニュー糖を入れ100℃以上に沸騰させ、グラニュー糖をしっかり溶かします。 100℃以上は全体がブクブクと泡立つくらいです。 |
グラニュー糖が溶けたら火を止め、水飴を加えます。 ここまでは錦玉羹の作り方と同じです。 |
桜餡に寒天液の半分を入れ、よく混ぜ合わせます。 |
寒天液と桜あんが混ざり合ったら、水で濡らした容器に入れます。 三層にしない場合はここで冷やして完成になります。 |
同じように、白漉し餡に残りの寒天液の半分(全体の1/4)を入れ、混ぜ合わせます。 |
先に容器に入れた桜餡の表面を触ってみて、指につかない程度に固まってから、白漉し餡を静かに流し込みます。 |
同じように、白漉し餡の表面を触ってみて、指につかない程度に固まってから、桜の花の塩漬けを置き、残りの寒天液全部を静かに流し込み、全体が冷えて固まったら完成です。 |
完成
写真ではちょっとわかりくいですが、下から桜餡、白漉し餡、錦玉羹の三層になっています。桜の花の塩加減がアクセントになって、さっぱりとした甘さに感じられます。 |