菊芋は炒め物、煮物、スープ、漬物など、いろいろな料理方法で食感が楽しめる野菜です。その中でも定番中の定番!きんぴらを作りました。味付けは失敗しないめんつゆなので、とっても簡単です。
菊芋のきんぴらの作り方
菊芋は皮を剥いて、千切りにします。菊芋は、長い間空気に触れていると変色してくるので、切ったらすぐに水に晒します。 |
人参も皮を剥き、同じように千切りにします。フライパンに少量のサラダ油を入れ、千切りにした人参と菊芋を炒めます。 |
菊芋に火が通り、透き通ってきたらめんつゆを入れて味を整えます。お好みですが、一味を加えるとピリッと辛くなり、美味しいです。 |
完成
菊芋のきんぴらの完成です。 |
備考
菊芋という名前は、見た目から付けられたものだそうです。秋に菊の花に似た黄色い花を咲かせ、地中には芋が出来ることから、菊芋と名づけられたようです。こんなに簡単な理由でいいんですね。 菊芋の炒め物のバリエーションとして、今回はめんつゆで味付けをしましたが、油をオリーブオイルに替えて、にんにくと鷹の爪で炒めれば、ペペロンチーノ風になります。また、鷹の爪を青のりに替えると、のり塩チップス風に!オイスターソースで炒めれば中華風になります。調味料をちょっと変えるだけで、様々な味が楽しめます。 |