ふぐといってもとらふぐとかじゃないんです。スーパーなどでよく売っているシロサバフグというふぐの一夜干しを使いました。かるく塩をしてあってすでに乾燥までしてあるので、お手軽に燻すことができます。

ふぐの一夜干しの燻製の作り方
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風乾
![]() 寒い時期でしたので扇風機を使いましたが、暖かい季節の時はラップをしないで冷蔵庫に放置しておきます。 |
今回熱燻に使った鍋です
![]() 内径24センチ、深さが約11センチある鍋です。以前は中華なべを使っていましたが、中華なべの場合、底が浅いため素材が火に近すぎるので、最近はこの鍋を主に使っています。 |
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![]() 燻す素材によっては脂が落ちる場合も有りますので、その場合は五徳の上にアルミホイルを置いて受け皿にして使っています。 |
燻製
![]() 2~3分後、煙が上がってきますので、ふぐの干物を乗せた網を鍋にセットします。 |
![]() これは5分後の状態です。 使用する鍋によって時間はまちまちですので、ここで書いてある時間は目安として見てください。実際は、何度かなべの蓋を開けてふぐの干物の状態をチェックしながら燻すようにします。 |
完成
![]() このふぐの干物の熱燻製は熱いうちに食べるととても美味しかったです。もちろん冷めてもおいしく食べられます。少し塩コショウを使うのもとても良いと思います。 |