2本棒針だけで編む事が出来きる、簡単なニット帽です。トップ部分の面倒な減らし目もありません。マフラーなどと同じ様に、まっすぐ頭の幅に合わせる様に編んだら、両端を合わせて輪にします。輪にした片方の目を拾って萎ませて頭頂部を作れば、帽子の完成です。
出来上がり 幅22~29cm 長さ22~30cm
| 使用した毛糸 | ハマナカ メンズクラブ |
|---|---|
| 1玉の重さと長さ | 50g/約75m |
| 使用針 | 15号輪針 |
| 品質 | ウール60% アクリル40% |
| 仕様数 | 2玉 |
このニット帽は、2目2段1模様の小さな巻き模様と、8目12段1模様のケーブル模様(縄編み)で構成されています。小さな巻き目模様をA、ケーブル模様をB、トップ部分をCとすると、AABABABCという順番で並びます。
1段目 別糸で鎖編みを54目以上作ります。そして鎖編みの山形になっている部分から、編み糸を54目拾って作り目を作ります。
2段目 帽子の内側(裏)を編みます。出来上がりと逆の編地で編みます。
【8目裏】、【2目表、8目裏、2目表、2目裏】×3回、【1目表、2目裏、1目裏】の順で編みます。
3段目 帽子の表側を編みます。
1目目 裏編み
2目目と3目目でA模様を編みます。
2目目と3目目の間に編み棒を入れて糸を掛けます。掛けた糸を引き抜いてしっかり伸ばします。糸が短いと模様が出にくくなり、逆に長過ぎると物が引っ掛かりやすくなります。2目目と3目目を左上二目一度の減らし目で編みます。
4目目 裏編み
5目目と6目目でA模様を編みます。
7目目と8目目 裏編み
8~15目目 表編み
16目目と17目目でA模様を編みます。 4~17目目と同じことを2回繰り返します。
47~54目目 表編み これで3段目の終了です。
4段目 3段目と同じ編み目になるように編みます。
5段目 8目表編みの部分に、8目12段1模様のケーブル模様(B模様)を入れます。
【右上4目交差】
別針に最初の4目を移し、後ろに倒します。後半の4目を先に表編みで編んだ後、別針に移しておいた4目を表編みで編みます。このB模様が入るのは5段目+12段=17段目になります。
必要な長さを編んだら、別糸をほどきながら棒針に移し、メリヤス剥ぎや引き抜き剥ぎなどで輪にします。メリヤス部分の端に糸を通し、ギュっと絞って輪を閉じれば、ニット帽の完成です。

