柑橘系特有の爽やかな香りが楽しめピールを、小玉スイカのような大きさの晩白柚で２種類作りました。白い部分を少し残した普通のピールと、外皮だけのピールです。

材料

晩白柚の皮	適量
グラニュー糖	皮の80％

【関連リンク】
・晩白柚のレシピ

晩白柚のピールの作り方

上下を切り落とし、対角線状に縦に切れ目を入れて、皮を剥きます。

中綿（白い部分）と外皮を放すように切ります。

こちらは白い部分をなるべく取り除いて、外皮だけにしたものです。苦味が少なくなります。

こちらは少し白い部分を残し、肉厚のピールになるようにしました。ほろ苦く仕上がります。

鍋に湯を沸かして、晩白柚の皮を１分くらい茹でます。

茹で終わったらザルにあけます。この繰り返しをあと２回（合計３回）して、苦味を取り除きます。（茹でこぼし）

茹でこぼしが終わったら、キッチンペーパーの上に広げ、余分な水分を拭き取ります。

重さを量って、砂糖を用意します。

鍋に皮が隠れるくらいの水と砂糖を加え、弱火で水分が少なくなり泡立つようになるまで煮詰めます。

くっつかないように、クッキングシートの上に並べて乾燥させます。

表面に粉を吹くようになればOKです。

完成

晩白柚のピールの完成です。

表皮バージョンの完成です。